フィギュアーツZERO ウルトラマンティガ 超激戦
初めて紹介するのは、バンダイスピリッツから発売されています、フィギュアーツZERO ZERO ウルトラマンティガ 超激戦 になります。
箱の正面ブラインドから、ゼペリオン光線のポーズを構えているティガが見えます。箱も大きく、存在感があります。また、左側側面に、ティガのカラータイマーを模したブランドもありこだわりを感じます。
箱から取り出した状態になります。こちらのフィギュアーツは、一部組み立てとなっております。組み立て式といっても、ゼペリオン光線エフェクトパーツのみになりますのでとても簡単です。シチュエーションは、最終決戦でラスボスのガタノゾーアにゼペリオン光線を発射している状況になります。
ゼペリオン光線エフェクトが無い状態。光線を発射する直前が再現でき、違った印象をうけます。腕の穴の箇所を隠すパーツなどはありませんので、心の目で見てください。
全方位とジオラマ
ティガの最終決戦は、海上でルルイエと言う遺跡がある場所です。フィギュアのジオラマも、遺跡の一部、ガタノゾーアの触手、光線発射時の水しぶきをうまく表現されています。また、ティガとガタノゾーアの身長差も、ゼペリオン光線の角度で表現されています。ティガのフィギュアは固定されているため、取り外しが不可能です。
まとめ
劇中のスーツを再現したようなプロポーション。スーツの自然なしわの表現がリアルで、テレビから出てきたような造形がお気に入りです。ジオラマの雰囲気も良く、眺めているだけで最終回の場面が思い浮かびます。ガタノゾーア戦は、クリッターティガの印象も強いため、いつかカラバリでもいいので商品化されることを願っています。